以外と勘違いされているマンゴーでダイエット

マンゴー

マンゴーといえば、温暖な地域の高価でもの凄く美味しい果物の代表格ですよね。

しかし美味しいだけではなくて『マンゴーダイエット』という言葉も耳にしますけど、甘くて美味しいマンゴーを食べて痩せられるなら最高ですけど、「それって本当??」って思いませんか。

それで今回は、
美味しくてダイエットできれば最高ですけど、そんなにうまい話ってあるの??
と疑問になる以外と勘違いされているマンゴーでのダイエット
に注目します。

マンゴーで本当にダイエットできる??

マンゴーでなぜダイエット??

果物として美味しいけど、それは逆に言うと糖分が高くて甘いから美味しいのであってダイエットに不向きなんでは??って思いますよね。

でも、特別に凄いダイエット効果のある栄養素や作用があれば別の話。
マンゴーにそんな力があるんでしょうか。

あるんです!!

でも、結構勘違いしている人も多いので注意が必要。
その理由について説明していきたいと思います。

マンゴーのカロリーと糖質

ダイエットや健康志向の観点からすると、やっぱり気になるのはカロリー糖質ですよね。

なので、まずはカロリーと糖質を見てみたいと思います。

カロリー

カロリーは低くければいいというわけではないですけど、ダイエットを念頭に置くならカロリーの高いものはダイエットには不向きになってきます。

では、マンゴーと他の食べ物を100グラムあたりのカロリーを比較してみます。

・マンゴー  65㎉
・リンゴ   54㎉
・バナナ   86㎉
・茹でささみ 125㎉

カロリーに関しては、果物ですからそこまで高くないです。

果物の中でのカロリーとしては高い部類に入りますけど、ヘルシーな茹でたささみと比べたらそこまで高いわけではないので、カロリーは低カロリー部類といえます。

糖質

ダイエットをする時や血圧や血糖値が高い時には、糖質制限は重要なポイントですよね。

なので、こちらも100グラムあたりで他の食べ物と比較してみます。

・マンゴー 15グラム
・リンゴ  13グラム
・バナナ  22グラム
・ご飯   38グラム

あくまでも目安の数値ですが、マンゴーは甘いから糖質が高いと思いがちだけど他の果物と大して変わらないですね。

しかし、果物の糖質の果糖は血糖値を上げにくいですが脂肪は蓄えやすいので、ダイエット向きとは言えません。健康志向の食べ物としては、食べ過ぎなければ問題はないというレベルです。

ただドライマンゴーは、乾燥してあるだけのものなら問題はないのですが大抵のものは砂糖がかかっているので高糖質になるので論外です。

この段階ですでに、 糖質制限ダイエットには向いていないですけどそうではないダイエットの合間の楽しみぐらいなら良さそうな食べ物なのは分かりました。

でも、ダイエットとして注目するほどの食材としては不向きのレベルですね…

ということは、何か優れた栄養や作用がある秘密があるのでしょうか!?

マンゴーの栄養素

カロリーも糖質もそこまで極端に高くないのなら、栄養素のバランスはどうでしょうか。

「リンゴは医者いらず」と言われるだけあって、病気の時に食べたくなる食べ物で取り上げましたけど、マンゴーもその手の類に入るのでしょうか??

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特に多く含まれているのは、βカロテン、葉酸、食物繊維、ビタミンC、ビタミンA、カリウムです。

βカロテン

マンゴーには、βカロテンが610マイクログラム入っています。
これは、果物の中でもトップクラス中のトップクラスです。

ここまでβカロテンを豊富に含んでいる果物はなかなかないです!!

βカロテンは、基本的には緑黄色野菜に多いのですがその中でも中盤クラスの量になります!!

βカロテンはアンチエイジング作用があって老化防止にもなるし、ビタミンCと組み合わられると美容効果のある栄養素ですから、これもまた健康志向の人にもってこいの食材になります。

葉酸

妊婦さんには得に必要とされている葉酸ですが、マンゴーには84マイクログラムも入っています。この量は、βカロテンと同様で果物の中ではトップクラス中のトップクラスです。

果物だとライチに100マイクログラム、イチゴに90マイクログラム、パッションフルーツに86マイクログラムとそれに匹敵するする量なのでかなり多く含んでいます。

野菜にもっとたくさんの葉酸が含まれているものもありますが熱に弱いので生のままで取り入れにくいので果物なら効率よく取り入れやすいです。

その点マンゴーは利点のある食べ物と言えます。

細胞の増殖を助けてくれる栄養素でもあるので、若さを保つためにも活躍してくれるのでやはり健康と美容には向いています。

食物繊維

水溶性食物繊維が0.6グラムで、不溶性食物繊維が0.7グラムなので、水溶性食物繊維は果物の中でも豊富な量です。

なので、便秘解消というよりもコレステロールを吸着したり糖質の吸収を抑える働きの方が強いですね。

ビタミンC

ビタミンCは、100グラムに20ミリグラムはいっています。

ビタミンCがもっとも豊富な果物の代表が、キウイで100グラムに69ミリグラム、イチゴが100グラムに61グラムなので、多い果物と比べるとそこそこといった感じです。
バナナが18ミリグラムなので、マンゴーの方が優秀です。

免疫を高めて美肌効果のある栄養素なので健康と美容向きの栄養素ですが、飛びぬけて多いわけではないです。

ざっと見てみるだけでも、マンゴーは健康と美容には頼もしい果物なのは間違いないんですけど、ダイエット向きかというとそこまででもないというか、むしろあまり向いていない方ですね。

なのでマンゴーに注目するなら、マンゴーの実よりも種や葉の方がダイエット向きなんです。

マンゴーの種のダイエット効果

マンゴーの種

そこで注目されているのが、マンゴーの種です。

実よりも種にダイエット効果のある成分があるため、ダイエットサプリがでているほどの注目を浴びているのは種なのです。

でも、この種についても勘違いされがちな一面があります…

マンゴーの種の成分

マンゴーはかなり大きな種が入っていますけど、割ってみたり食べてみようと思うことってそうそうないですよね。

でも、その種に含まれているエキスが、 「レプチン」という食欲と代謝の調整のためのホルモンを活性化させて満腹中枢からの指示で食べ過ぎにないように助けてくれるんです。

そのレプチンが際立ったマンゴーが、よく見るフィリピン産やインド産のマンゴーや国内の名産になっている沖縄や宮崎のマンゴーの種ではなくて、アフリカに自生する「アフリカンマンゴー」とか「アフリカマンゴノキ」と呼ばれる植物の種なんです。

※以下「アフリカマンゴノキ」で統一します。

アフリカマンゴノキは、アフリカの広い地域に自生もしくは植栽されている植物ですが、ウルシ科のマンゴーではなくてイルウィンギア科(日本ではニガキ科)で、別の植物になるのでマンゴーダイエットというのは厳密には大きな勘違いです。
アフリカでは、果物として食べる以外にも、ジャムやジュースさらにはワインにも加工されて食べられていて、黒色の染料にも使われるほど生活に密着した果物でもあります。
種は、「ディカナッツ」と呼ばれ、そのままか炒ったりして食べられるアーモンドのような味がして、国によっては実は食べないで種だけが食べられています。
種はほかにも、油分を抽出して使われている使用用途の広い存在です。

というわけで、マンゴーの種を割って食べても意味がないのでご注意ください。

そして、この時点でアフリカマンゴノキにはダイエット効果があっても、実際のマンゴーには健康志向の果物ではあってもダイエット向きではないということは確定になります。

アフリカマンゴノキ(アフリカンマンゴー)の種は痩せない??

アフリカマンゴノキ

ダイエット効果があるのはマンゴーではなくてアフリカマンゴノキなのは分かったとしても、アフリカマンゴノキのサプリは痩せると言う人もいれば、「アフリカンマンゴーのサプリは本当にダイエット効果があるのか疑問…」とか「全然痩せなかった…」という声がチラホラあります。

ここで勘違いポイントなのが、アフリカマンゴノキは脂肪を直接燃やしたりするものではないってことです。

アフリカマンゴノキエキスとエラグ酸

人間の脂肪細胞からは、「レプチン」ともう一つ「C-リアクティブプロテイン」という物質が分泌されています。この「C-リアクティブプロテイン」が多いと、「レプチン」が脳に届きにくくなって満腹感を感じにくくなって食べ過ぎていってしまため、自分の代謝できる量をオーバーしていってしまうのです。そこで、アフリカマンゴノキのエラグ酸が「C-リアクティブプロテイン」を抑えて「レプチン」が脳に届きやすくするように手伝ってくれるのです。

というわけで、このアフリカマンゴノキはストイックに自分で食事制限できる人や食べても代謝でカバーできる20代の人よりも、30代に入ってから「食欲はあるんだけど代謝が落ちてきて最近よく脂肪がつくんだよなぁ…」と感じている人向きということです。

注意点として、アフリカマンゴノキエキスだと1日の目安が300mgで、エラグ酸だと1日の目安が3mgなので多ければ多いほどいいってものではなくてホルモンバランスが崩れる恐れがあります。
大体どのサプリもその量で販売してますけど、逆に少ないと意味がないので包含量がしっかりと記載してあるものを選んだ方がいいです。

食事を制限して健康維持をするのではなくて、痩せることが目的ならアフリカマンゴノキのエラグ酸だけのサプリよりも、他のダイエット効果のある成分が一緒に配合されているものをお勧めします。

短期間で結果がでるものではないので、長い目で見るなら脂肪がつきにくいようにするだけでなくて相乗効果があった方が効率がいいですからね。

色々な組み合わせのサプリがあるので、自分の必要とする成分が入っているものを探せればアフリカマンゴノキのサプリは強い味方になってくれます。

特に思い当たる組み合わせがないなら、是非お勧めしたいのがネイチャーシェイプ13500です。

アフリカマンゴノキ以外にも、サラシア、ガルシニアカンボジアエキス、ギムネマエキス、コレウスフォルスコリエキス、スリマルマが入っているのでなんとも絶妙な組み合わせになっていまから。

参考に、これらのハーブの役割についてしっかりと説明したいところなのですが今回は簡単にまとめておきますね。

サラシア 糖類の吸収抑制
ガルシニアカンボジアエキス 脂肪合成抑制、脂肪燃焼
ギムネマエキス 糖類の吸収抑制
コレウスフォルスコリエキス 腸内環境改善
スリマルマ 食欲抑制

アフリカマンゴノキの相乗効果になり得るハーブが入っているのは本当に嬉しいところです。

糖質制限ダイエットのサポートにもなるハーブたちなので、無理な制限をし過ぎに食事を楽しめサポーターですね。

これらのハーブたちも、摂取量が多過ぎると逆に副作用が出る可能性があるので適度が大切なので、バランスよく配合されているのも注目ポイントです。

アフリカマンゴノキのエラグ酸が1粒辺り約1.5mgを中心に、自然由来のサラシア、ガルシニアカンボジアエキス、ギムネマエキス、コレウスフォルスコリエキス、スリマルマが15mgずつ配合。GMP基準認定の国内生産で機能性表示食品になっています。
ネイチャーシェイプ13500

よくマンゴーだと勘違いされているアフリカマンゴノキエキス(アフリカンマンゴー)ですが、実際の実を日本では手に入れることは難しいですけど肝心の種の成分はサプリなどで手に入るので、特に30代を過ぎてからだんだんと脂肪がついてきた時に特に検討してみる価値ありです!!

マンゴーの葉にも隠れた力が!!

マンゴーの葉の力

マンゴーの種は本物のマンゴーではなかったのである意味で脱線しましたけど、今度は本物のマンゴーの葉についてです。

実際のダイエット効果ではなくて、効率的にダイエットのためのパフォーマンスを上げてくれる成分が含まれています。

それが、マンゴー葉乾燥エキスの「ザイナマイト」です。

マンゴー葉乾燥エキスのパワー!!

マンゴー葉乾燥エキスのザイナマイトは、特にアスリートの間で注目を浴びている成分ですが、それだけに留めてしまうのはもったいないある意味での勘違い!!

このマンゴーの葉に隠れている力は、ダイエットを行っていくうえでも頼もしいサポーターなんですから。

マンゴー葉乾燥エキスのザイナマイトとは

簡単に言うとカフェインではないけどカフェインみたいな成分です。

そもそもカフェインは、

血管の拡張作用があるので覚醒作用があるため集中力が向上するので、コーヒー(カフェインを摂取すると)よく眠気が覚めるといいますよね。
さらに、カフェインには交感神経を刺激するので脂肪燃焼が促進されるので基礎代謝も向上します。

しかしその反面、カフェインには副作用や中毒症状を起こす可能性があるので摂取量には注意が必要であることが問題になっています。

つまり、カフェインはダイエットの時のサポート役にはうってこいだけど、ある意味での危険性も秘めているわけです。

その点、マンゴーの葉乾燥エキスのザイナマイトはカフェインに似た作用あるのにカフェインのような副作用や中毒がないので、世界中のアスリート以外からも栄養補助食品として取り入れられています。

なので、ダイエット時の運動をより効果的に行ったり基礎代謝を促進させるために優れたサポーター役をこなしてくれる成分なんです。

それが商品化されているのが、カフェインフリーのエナジーサプリメント【ザイナミックス16800】 です。

ザイナマイト®4200㎎に加えて、アルギニン12000㎎、ロイヤルゼリー450㎎、バイオペリン150㎎が含まれていて、安心の国内生産でGMP基準認定されています。

新素材ザイナマイト配合【ザイナミックス16800】

ザイナマイトは仕事の集中力を向上させる時などにも助けになってくれるので、活用範囲は広い存在です。

さらに、マンゴーの葉のエキスにはAGEs産生抑制作用があるので、アンチエイジング効果があることにも注目されていて日本国内でも研究が進められています。

マンゴーは葉っぱに秘められた優れた成分によって、これから「マンゴーの葉茶」や「マンゴーの葉エキス美容液」などが本格的に商品化されてくるかもしれないですね。

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