
中学生にもなると友達との間で「○○ちゃん毛濃いよねぇ~」といった会話になるので、夏のプールの授業までにせめて見える部分だけでも毛を剃りたい!!と思う気持ち分かりますよねぇ~
剃ると濃くなって後々余計に気になるはずだから、脱毛クリームで毛を一掃しようと家族会議になりまして選んだのが、鈴木ハーブ研究所から出ている「パイナップル豆乳除毛クリーム」でした。
ではでは、そんなプールに向けて気が重くなっている思春期の娘のストレスを軽減するために、実際に除毛クリーム使ってみた様子をご覧ください。
※脱毛は毛根から処理ことですが、除毛は表面の毛を一時的に処理するというのが専門的に使い分けられています。とは言っても、専門の仕事ではなくて経験談として取り上げますので、言葉として脱毛は「意図的に体毛を除去すること」なので、脱毛といった表現も使っています。内容としては全て除毛なのでご了承ください。
除毛クリーム使用前の娘の状態
まず、実際にパイナップル豆乳除毛クリームを使うのは、タイトルに上げましたけど、中学生1年の娘です。思春期ですから、ズバリ見た目が気になる年代です!!
プールの授業が近づいてきたので、友達との会話に腕毛やすね毛の話題になったので、自分から「毛を剃りたい」と思っていたので相談してきました。
そこで、もともと鈴木ハーブ研究所から出ている化粧水の「パイナップル豆乳ローション」を使っていたので、ダイレクトメールを娘が見て除毛クリームに目を付けたわけです。
娘は、結構毛が濃い方なので、「せめて夏の間だけでも…」と思い使用してみることに。
その記録が、同じような悩みをもっている学生さんや親の立場にある人の参考になればと思います。
まずはパッチテストでチェック

まずは、試しに腕毛から除毛クリームを試してみました。
除毛クリームは、タンパク質を溶かすチオグリコール酸カルシウムなので、毛を溶かして毛をなくすため、皮膚もタンパク質なので人によっては合わないみたいです。
なので、まずはパッチテスト必須ですね。
パイナップル豆乳除毛クリームの「ご使用前のご注意」にも記載されていますが、
となっているので、ちゃんとパッチテストしないと異常反応があったらかわいそうですからね。
ちなみに、傷・はれもの・湿疹などがある時は使用しないようにともあるので、よくチェックしておいた方がいいです。自分でテストした時に、傷があるを知らずに塗ったら結構な刺激がありましので。
あと、生理前後や病中病後も、異常反応しやすいので使用しないようにとなっています。
パッチテストは、とりあえず肌が弱い体質でもないので娘は全く問題なかったです。
気持~~ち、赤くなるかな程度だったので、早速スタート!!
最初は手の除毛処理
始めるのはどこからでもいいんですけど、まずは試しに手の甲からしてみました。手の甲と指って意外と毛が生えてますからね。
まずは、これが実際の手の甲の除去クリーム処理前の状態です。

こうしてアップで撮るとポツポツある程度に見えますけど、本人には大ごとですから。
実物大ではここまでハッキリと分からないですけど、手はよく目に付く部分なのでやはり気になりますよね。
手に除去クリームを塗っていく
では、除毛クリームを塗っていきたいと思います。
手を塗っていくのに、指の毛を忘れないようにしかっりと塗っていきます。
指の毛は、女の子にとっては気になる部分の一つですからね。


使用方法に、
となっているので、手の甲の辺りはそこまで厚く塗らなくても大丈夫でした。
手の除去クリームを処理後
使用方法にありましたけど、10分ほど待ってから除去クリームをふき取ってみました。

少し赤くなっていますけど、除毛クリームをふき取るのに最初は加減が分からずに強くこすってしまったからです。
ちなみに、説明には強くこすらないように書いてあるのでご注意ください…
左側の方とかに見える毛が固まった感じのは、溶けた毛でまだちゃんとふき取れていない状態です。この後ちゃんと洗ったらキレイになくなりました。
腕毛の除毛処理
メインとも言えるのが、腕の毛ですよね。
学校の友達は、腕毛はカミソリでそっている子が多いようです。
人からもですけど、自分の目に付きやすい場所なので、本人がストレスに感じやすい所ですからね。
いまは、学校の水泳の授業も、地域によると思いますけどラッシュの着用ができるので隠すこともできるのですが、腕の毛は制服の状態でも見える場所なので水着も踏まえて肩までは脱毛することにしました。
まずは、手首辺りの除毛クリーム処理前の状態です。
アップにすると結構生えてますよね…
本人には、このアップの状態で見えているんでしょうから、気になるわけですね。
場所を少しずらして、肘の辺りの腕毛の状態です。


手首辺りの毛ほどの密度ではないですけど、肘の辺りって腕を曲げると皮膚の密度が上がるので曲げている時はちょっと濃く見えてしまったりといった感じですね。
腕に除去クリームを塗る
手の甲とは違って、毛の量も長さも違うので除毛クリームを塗る量も結構いります。



こうして除毛クリームを塗ってみると、結構毛が生えているのが分かりますね。
これが見事にキレイになくなるので、気持ちがいいですよ♪
腕の毛の除毛クリーム処理後
手の甲の時よりも、毛の量が多いので違いが分かりやすかったです。
片腕ずつ試したので違いをご覧ください。

これは、処理が終わっている右腕と左腕の脱毛処理後の比較です。
下が除毛クリーム後の右腕で、上が除毛クリーム前の左腕になります。
こちらも左右の比較です。
少し離れて見た状態の脱毛処理の左右の比較でどうぞ。
左が脱毛処理後で、右が脱毛処理前になります。
明らかにキレイになっていますよね。
手首の辺りも比較してみました。
これも、左が脱毛処理後で、右が脱毛処理前になります。
やっぱり毛がなくなるだけで、肌がキレイに見えますね。
離れて見てもハッキリと分からないと思うので、アップでどんな状態か見てください!!

毛の根元までキレイになくなっています。
ただ、エステの永久脱毛処理とは違って、毛根は残っているのが見えますよね。
これが俗に言う、除毛と脱毛の違いですね。
一番気になるメインとも言える腕毛が、ここまでキレイになってくれれば思春期の子にとってはかなりのストレス軽減になるでしょうね。
肩からニの腕にかけて除毛処理
二の腕から上は、普段の生活ではノースリーブでなければ見えないのでいいのですが、学校の水着となると肩まで出てしまうので、上半身は肩までを除毛クリームで処理することにしました。
うちの娘は、肩の毛が結構なフサフサ状態なので、最初の状態は比較で見てもらいたいので、早速除毛クリームを塗るところからビフォーアフターをご覧ください。
肩から二の腕にかけての毛に除去クリームを塗る

肩の辺りは特に毛が濃いので、しっかりと除毛クリームを多めにして塗りました。
どれだけキレイに毛がなくなるか楽しみな状態だったのですが…

使用方法では、ヘラやティッシュで塗った除毛クリームを取りのぞくとあったので、キッチンペーパーでとっているところです。
ティッシュだと、心もとない感じなのでキッチンペーパーならしっかりしてますからね。

黒い固まりになっているのが、除去クリームで溶けた毛たちです。
この辺りは濃かったので、特にこの溶けた毛が分かりやすかったですね。
除去クリームを塗って5~10分程おくと説明されているのでが、肩周りは特に毛が濃かったので、少し長めにして15~20分ぐらいおきました。
うちの子は、それでも肌は赤くならなかったのですが、長くおき過ぎると肌に影響がでる可能性があるの注意してくださいね。
肩から二の腕の除去クリーム処理後
肩は特に毛が濃かった分、ハッキリと差がでたので処理後の比較をご覧ください。
まずは、一番毛が濃い肩のビフォーアフターです。
除毛クリームで処理する前(右)は、毛が濃くてバーコード状になっていたのですが、除毛処理後(左)は見事にキレイに毛がなくなってツルツルになりました!!
肩の辺りは、本人が鏡で見ても後ろの方がちゃんと見えなかったりするので気付きにくかったりしますよね。
肩だけでなくて、二の腕辺りまで毛が濃かったのでキレイに毛がなくなって、毛穴がハッキリとした状態になりました。
触った感じもツルツルで、自分で触っても気持ちいいと喜んでました♪
ここまでキレイにいったのは、毛の量に合わせてクリームの量を増やしたのがよかったみたいです。
脚の脱毛処理
腕と同じぐらい、目にはいって気になるのが脚の毛ですよね。
脚はとりあえず、水着で隠れる膝までの毛を処理することにしました。
まずは、脱毛処理前のすね毛の状態です。

これだけすねに毛が生えていれば、やっぱり気になりますよね…
続けて、膝の辺りの脱毛処理前の状態です。

こうして見ると、お尻に見えますけど膝を曲げている写真ですからね。
とりあえずは膝まで除毛クリームを塗るのですが、後でしっかりと太ももやってあげないといけないですね。
脚に除毛クリームを塗る
腕と同様に、脚も除毛クリームを塗っていきます。

腕から順番に、除毛クリームを塗っては拭き、そして洗い流すのをやってきたので、ここまでくると慣れたもんです。
とりあえずバッと塗ってから、毛を逆撫でるようにしていく感じです。

今回も、少し長めにして15~20分ほど待ってから、ふき取ってシャワーで洗い流すながれですけど、時間が経つとこんな感じでちょっと固まった感じで乾いてきます。

除毛クリームをふき取ってキレイになっていく時は気持ちいいですね。
何とも言えない爽快感♪
脚の除毛クリーム処理後
すねの毛がなくなるだけで、色白になって細く見えるようになります。

かなり印象が変わりますよね。

アップにして見ても、腕よりもキレイに毛がなくなっていました。
これだけキレイに除去できれば、生えてくるのにも時間がかかるのを期待できますね。
除毛クリームを塗ったところの境目で比較してみてください。
キレイに半分ではないですけど、右半分が除毛クリーム塗って処理したところになります。

除毛クリームを使ってみて思ったポイント
中学1年生の娘に初めて除毛クリームで、腕と脚の脱毛処理をしてみたのですが娘も満足の結果になりました。
パイナップル豆乳除毛クリームを使ったので商品説明にもあったのですが、実際にやってみた感じのポイントを少しまとめておきますので参考にしてみてください。
途中で少し触れましたけど、説明には除毛クリームは1~3ミリ塗るとあるのですが実際にその厚さで塗ると、「こんなに塗らないくてもいいんじゃない…」と思うのですが、ケチって薄く塗ったら毛が残りました。
だからといって、たっぷりと余計に塗ってももったいないので、説明通りにしかっりと毛元までムラなく毛の長さや量に合わせて密着させてるだけの量を塗れば大丈夫です。塗り過ぎず足りな過ぎずを目ざして極力消費を抑えて使いたいですね。
逆撫でる塗ると、毛元までクリームがいくのでしっかりと除毛クリームが行きわたってくれます。極力使う量を無駄使いしないためにも、塗り方も意識するのは大切なポイントだと感じました。
パイナップル豆乳除毛クリームの箱には、除去時間には個人差があると書いてあったので、今回は説明よりも少し長めにおいたのですが、長時間おかないようにも書かれています。なので、極端に長い時間をおくと肌を痛めてしまうので、全部が塗り終わったタイミングから5~10分ほど待つといった感じで時間を計るタイミングも大切だと思いました。
除去クリームで処理してその後の状態
永久脱毛と違って、除毛クリームは時間の経過と共にまた毛が生えてきてしまうので、使用後の様子をお伝えしたいと思います。

除毛クリーム処理後10日が経過した腕です。
パッと見た感じはそこまで毛が伸びているようには見えないですよね。

こちらは、除毛クリーム処理後10日の手のアップです。
アップにすると、ほんの少しですけど毛が伸びているのが分かりますね。
伸びてきた毛は、カミソリで処理したのと違ってチクチクしないのがいいですね。
そぎ落としたのと違って溶かしているので、毛先が丸いからチクチクしないみたいです。
なので、とっても自然な感じなので、明らかに太い毛が伸びてきていかにも処理した感を気にしなくていいのはありがたいですね。
あと、カミソリとの大きな違いはコストはかかりますけど、毛が伸びてくるのまでに時間がかかります。カミソリだとすぐに濃い毛が伸びてきてしまいますけど、除毛クリームでの処理後は毛が伸びてくるが遅いのは嬉しいポイントですね。
何回か除毛クリーム処理していけば、毛が生えにくくなってくるようなので、コストはかかりますけど思春期の娘のストレス軽減なってくれればいいですよね。
コソコソとカミソリで処理して、大人になってから毛が濃くなって後悔するよりは、除毛クリーム処理する方法はいいなぁと思いました。
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